チベット独立記念キャンペーン 2017 ポタラ宮
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本キャンペーンについて

「我々チベットは小さな独立宗教国家である」――1913年チベット暦正月(西暦2月)、ダライ・ラマ13世はチベット人に対して独立国家の国民としての自覚を促す布告を発しました。チベットが近代国際社会のなかで国民国家への一歩を踏み出した100年前の歴史的事実をたたえ、世界各地のチベット人は2013年から、2月13日を独立チベットを祝う日とする民間キャンペーン「チベット・インディペンデンス」を展開しています。

2017年、Students for a Free Tibetは、チベットに自由を取り戻すため、ポタラ宮がチベット政府の建物として再び機能するため、チベット国旗がポタラ宮の前に再び掲げられるため、このキャンペーンを開催します。

キャンペーンへの参加方法

ポタラ宮を広く知ってもらう活動を行いましょう! Students for a Free Tibet Japanでは以下のアクションを行っています。

  1. ポタラ宮の写真、イラストなどを背景にまたは一緒に写真やビデオを撮ってください。
  2. 「#ポタラ宮」および「#CelebratePotala」のハッシュタグをつけて、種々のSNS(Twitter,Facebook, Instagram, Snapchatなど)に投稿してください。

SNSのアイコンを変えよう!

お使いのSNSのアイコンのTwibbonリンク背景をポタラ宮に変更して、みんなにポタラ宮を知ってもらいましょう。

ポタラ宮について知ろう

ポタラ宮とは

チベットの首都、ラサに建つポタラ宮は1694年に建立後、1959年に中国がチベットに軍事侵攻してくるまで何世紀もの間、ダライ・ラマの居城でありチベット政府の本拠地であった建物です。アメリカ合衆国におけるホワイトハウスと同様に主権国家チベットのシンボルでもありました。
ポタラ宮はラサの丘「マルポ・リ」の上、標高3,656mに建てられています。とても大きく、117メートルつまり35階建てのビルと同様の高さを誇ります。
現在、中国政府はポタラ宮を観光名所として世界中に宣伝していますが、現実にはポタラ宮は単なる観光地ではなく、チベットが過去に独立していたことを表すものです。
世界中のチベット人が、1959年にインドへ亡命したダライ・ラマ法王のポタラ宮への帰還を切望しています。

ポタラ宮略歴

  • 6世紀から7世紀にかけて
    • チベットの皇帝ソンツェン・ガンポによる統治時代に彼の宮殿を「マルポ・リ」(赤い丘の意味)に建てる。
  • 1578年
    • ダライ・ラマ3世がモンゴルのアルタン・ハンから称号を授かる。
  • 1645年
    • ダライ・ラマ5世により現在のポタラ宮の建築が始まる。
  • 1682年
    • ダライ・ラマ5世逝去。建築は続く。
  • 1694年
    • ポタラ宮が完成する。
  • 1879年
    • ポタラ宮にてダライ・ラマ13世が即位する。
  • 1913年
    • 中国の大使と軍を追放したのちに、ダライ・ラマ13世はチベットの独立を再宣言する。
  • 1940年
    • ポタラ宮にてダライ・ラマ14世が即位する。
  • 1951年
    • 中国の人民解放軍がチベットの首都ラサに侵攻。
  • 1959年
    • 3月10日、中国の侵略に対するチベットの大規模抗議運動。中国側による徹底した殺戮と弾圧により封じ込められる。今も3月10日は「チベット民族蜂起記念日」として毎年世界中で抗議デモが行われている。
  • 1994年
    • ポタラ宮が周辺の遺跡と合わせてUNESCO(国際連合教育科学文化機関)により世界遺産(文化遺産)に指定される。