TIBET INDEPENDENCE DAY

日時:2025年2月11日(祝日)13:30〜16:30
場所:新宿区立歴史博物館 講堂(新宿区四谷三栄町12-16)
1913年2月13日(チベット暦水牛年1月8日) 、ダライ・ラマ13世が布告を出し、チベットの僧俗に対して清朝の滅亡(1911年)により中国との関係は終わったこと、国民としての自覚を持ち国境警護に協力するよう呼び掛けました。この日をチベットが近代的国民国家として歩み始めたメモリアルデーとして、Students for a Free Tibet Japan (SFT Japan) は東京・新宿で記念イベントを開催します。
関連研究の第一人者である早稲田大学の石濱裕美子教授をメインゲストに迎え
- チベットハウスのアリヤ・ツェワン・ギャルポ代表のスピーチ
- チベット人参加者の国歌斉唱、法王を称える歌と踊りなどで近代国家チベットの萌芽を記念するセレブレーション
などを予定しています。
このイベントは、SFTやITN(International Tibet Network)の呼びかける国際キャンペーンの一環です。チベットが独自の歴史と文化を営んできたことを強くアピールし、現在の支配権力が自らに都合よく歴史を書き換えることを許さない国際キャンペーン「Celebrate Tibetan Independence Day」として布告から100周年にあたる2013年にスタートし、現在では世界30都市で同時にイベントが開催されています。
http://www.sftjapan.org/nihongo:independence100