チベット インディペンデンス 100
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 清朝の攻撃により一時的にインドへの亡命を余儀なくされていたダライ・ラマ13世は、1913年にラサに帰還します。
 そして同年2月14日、チベットが独立国家として近代国家への道を歩み始めることを宣言しました。
 この宣言から100周年に当たる今年、SFTJapanは、「チベット インディペンデンス100」と題し、チベットについて多くの方々に知っていただくための講演会を催します。

日時

2013年2月14日(木)開場 18:30 開演 19:00

会場

新宿区立 角筈区民ホール (新宿区西新宿4丁目33番7号) 
大江戸線 都庁前駅下車 徒歩約10分   
京王線 初台駅下車 徒歩約10分

参加費

前売り1000円 当日1500円

お申込み

事前申し込みは、下記申し込みページからお願いいたします。
http://apply.sftjapan.org/100years/

プログラム

*講演/野口 健氏 

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1973年8月21日生まれ。高校時代に故・植村直己氏の著書『青春を山に賭けて』に感銘を受け登山を始める。
1999年、エベレストの登頂に成功、7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立。
2000年からはエベレストや富士山での清掃活動を開始。積極的に環境問題への取り組みを行っている。


*講演/石濱 裕美子教授 

早稲田大学教育・総合科学学術院教授
東京都出身。早稲田大学大学院文学研究科後期課程単位取得退学(東洋史学専攻)。文学博士。
専門はチベット仏教世界(チベット・モンゴル・満州)の歴史と文化。
著書に『チベット仏教世界の歴史的研究』(東方書店、1999)、『世界を魅了するチベット』(三和書籍、2010)、『清朝とチベット仏教』(早稲田大学出版部、2011)。

主催

Stundents for a Free Tibet Japan(SFT日本)