ニュース&アクション(2017年)

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2017/12/10 東京・中国大使館前でアピールを実施


世界人権デーの12月10日、チベットの自由を求める世界各国の動きに合わせて、東京・新宿でデモが行われました。チベット、ウイグル、南モンゴルでの人権抑圧に抗議して、チベット人、ウイグル人、モンゴル人とその支援者たちが、慌ただしい師走の新宿を行進しました。デモ開催にあたって多くの皆様のご協力をいただき、ありがとうございました。

また、これに先立ち10日午前中には中国大使館前で日本ウイグル連盟、クリルタイと共同で、アピールを実施、SFT Japanは「チベットにおける人権と自由の保障ならびに人権弾圧の即時停止を求める声明」を大使館に提出しました。

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2017/12/10 人権デー・デモを開催します


世界人権デーにちなんで、チベットの現状とその改善を訴えるデモを開催いたします。ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。

[日 時] : 2017年12月10日(日)14:00-15:00(雨天決行)
[集合時間] : 13:30までにお集まりください。
[集合場所] : 新宿区 柏木公園([https://www.city.shinjuku.lg.jp/shisetsu/map6-7.html 新宿区西新宿7-14)
[コース] :新宿駅西口の柏木公園から新宿駅南口、靖国通りを通り出発地の柏木公園に戻ってくるルートを予定しています(ルートは変更の可能性あり)。
[主催] :SFT Japan
[共催] :Tibetan Community in Japan
[協力] :日本ウイグル連盟

当日はチベット旗、ウイグル旗、南モンゴル旗の持ち込み歓迎。日の丸は主催者側で用意します。
主催者側の行進の意図にそぐわない旗、プラカードなどを持っての行進はお断りすることがあります。

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2017/11/30 TIBET 2018 カレンダー 今年も販売開始


2018年のお部屋の壁をチベットで飾りませんか?
SFT Japanでは、チベットの写真をふんだんに使ったオリジナルカレンダーを今年も頒布します。
フォトジャーナリストの野田雅也さん、ルンタ・プロジェクトの中原一博さん、大勢のチベットファンの皆様のご協力で素敵な写真カレンダーになりました。暦にはチベットの祝祭日も記載されています。

頒布価格1部1000円(送料込み)でお頒けします。カレンダーの売上はピースマーチやイベント開催など、2018年のSFT Japanの活動のために活用させていただきます。
発送は12月中旬です。いまなら映画『ラモツォの亡命ノート』パンフレットもセットで送れます(送料がお得です)。パンフレット売上はラモ・ツォの子供たちの教育資金に充てられます。
お申し込みはこちら...

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2017/10/15 名古屋「ワールド・コラボ・フェスタ2017」に出展しています


今年も1日だけですが名古屋で開催している「ワールド・コラボ・フェスタ2017」に出展しております。雨模様ですがオアシス21は屋根がありますのでお近くの方は是非お待ちしております。
10月15日(日)10:00〜18:00
オアシス21「銀河の広場」
地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅 地下鉄東山線・名城線「栄」駅 4番出口 名鉄瀬戸線「栄町」駅
主催:ワールド・コラボ・フェスタ実行委員会

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2017/11/18 『ラモツォの亡命ノート』各地で上映始まります


チベット亡命者の女性ラモ・ツォとその家族を6年追ったドキュメンタリー映画『ラモツォの亡命ノート』(監督:小川真利枝さん)。
主人公ラモ・ツォの夫、トンドゥプ・ワンチェンは2008年、映像取材しただけで「国家分裂扇動罪」で有期徒刑6年の判決を受け、拘束されました。2014年6月に釈放されたトンドゥプですが、今も政治的権利が剥奪されたまま中国に留められ、家族は再会を果たせていません。
9月18日から東京・ポレポレ東中野で始まった『ラモツォの亡命ノート』の上映は、12/16〜28、毎日14:40からポレポレ東中野での追加上映に続いて、12/30から横浜シネマリン、年明けから大阪・第七藝術劇場と各地に広がっていきます。最新情報は「ラモツォの亡命ノート」Facebookページをご覧ください。
予告編

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2017/10/20 「沈黙を破る時がきた」中国共産党大会に関しチベット問題の解決を要請


10月18日から始まった中国共産党大会を機に、チベット問題の解決を中国に働きかける要請を外務省に提出しました。
習近平が共産党政権のトップに就いてからの5年間、彼のチベット政策は失敗しています。習近平政権の下で中国は、行政組織や教育機関、国際機関を脅し、賄賂を与えて沈黙させる「飴と鞭」戦略をとっています。これにより各国の指導者達はダライ・ラマとの公式会談など中国にとっての「重大で憂慮すべき反則」について外交的に「深く沈黙」することを余儀なくされています。
習近平に次の5年間、指導者として中国が託されるこのタイミングで、チベットに関する支援と特に近年の中国の人権状況に関する懸念の表明を、可能な限り強い表現を用いて行うことを求めます。

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2017/7/28-30 FUJI ROCK FESTIVAL '17 でお会いしましょう!


新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催される日本最大の音楽イベント FUJI ROCK FESTIVAL '17 にSFT Japanが参加します。場所はAVALON近くのNGOビレッジ。
Free Tibetに向けたスタンプキャンペーンを実施するほか、テントにお似合いのタルチョも販売します。ぜひお立ち寄りください。

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2017/7/1「ダラムサラってどこ?」最新情報報告会


チベット亡命政府があるインド北部のダラムサラを初めて訪ねたSFTメンバー、久富徹さんが報告会を行います。ダラムサラについてほとんど知識がない状態で行ったため、「こういうことが事前に知りたかった!」というような経験をしたそうです。
ダライ・ラマ法王の居所があるダラムサラへこれから行く人、ダラムサラに興味はあるがどういう街なのかわからない人、ダラムサラでどういう経験ができるか知りたい人、そして海外旅行経験があまりない人、道に迷いやすい人向けの報告会にぜひお越しください。

日時:2017年7月1日(土)15:00〜16:30
場所:チベットレストラン&カフェ「タシデレ」(新宿区四谷坂町12-18)都営新宿線曙橋駅から徒歩3分
参加費:500円(チャイもしくはバター茶つき)
03-6457-7255まで予約をおすすめします。

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2017/6/4 1日かぎりの初上映会『ラモツォの亡命ノート』


チベット亡命者の女性ラモ・ツォとその家族を6年追ったドキュメンタリー映画『ラモツォの亡命ノート』(監督:小川真利枝さん)。
主人公ラモ・ツォの夫、トンドゥプ・ワンチェンは2008年、映像取材しただけで「国家分裂扇動罪」で有期徒刑6年の判決を受け、拘束されました。2014年6月に釈放されたトンドゥプですが、今も政治的権利が剥奪されたまま中国に留められ、家族は再会を果たせていません。
その政治的権利がことし6月5日に回復される見込みに合わせて、今秋公開予定の『ラモツォの亡命ノート』を1日限り初公開&トークイベントを行います。
トークゲストは作家の渡辺一枝さん。在日チベット人もトークに参加します。

日時:2017年6月4日(日)14:00〜16:30(13:30開場)
場所:新宿歴史博物館2階講堂(新宿区三栄町22)
参加費:1,500円(クライドファンディング応援者500円割引)
ご予約は「こくちーず」で。

チラシダウンロード

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2017/5/7 Jigdel「恐怖を乗り越えて」・「ヒマラヤを越える子供たち」同時上映


GW最終日の5月7日(日)東京・新宿区のチベットレストラン&カフェ「タシデレ」で久々に上映会を開催します。
北京五輪前夜の2007年から2008年にかけてチベット人108人の生の声をインタビューしたJigdrel - Leaving Fear Behind「恐怖を乗り越えて」、そして教育の自由を求め、親元を離れ雪のヒマラヤを越えてインドへ亡命する子供たちを追ったドキュメンタリーEscape Over the Himarayas「ヒマラヤを越える子供たち」の2本。いずれも日本語字幕付きです。

日時:2017年5月7日(日)14:00〜15:30
会場:チベットレストラン&カフェ「タシデレ」(東京都新宿区坂町26-21)都営地下鉄新宿線「曙橋」駅A4出口徒歩4分
参加費:1,000円(1ドリンク付き)

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2017/4/22,23 アースデイ東京に出展 環境Tシャツ新デザインも


4月22日の「地球の日」に合わせて4月22日(土)23日(日)に東京・代々木公園で開催される、市民による日本最大の地球フェスティバル「アースデイ東京2017」にSFT Japanが出展します。パネルやリーフレットでチベットでの環境問題をわかりやすく解説するほか、チベット関連グッズの販売も行います。
例年大好評の缶バッジ、ステッカーのほか、チベットの環境問題をテーマにしたTシャツは新デザインが登場します(売切の際はご容赦ください)。
ブースはステージ近くのB8。同じチベット支援のKIKUのお隣です。

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2017/3/12 中国政府に対し一刻も猶予なきチベット問題の根本的解決を求める声明を提出


チベットの首都ラサで民衆が立ち上がった1959年3月10日から58年を迎え、私たちは、正義と自由のために命を落とした人々を深く追悼し、今もなお民族の権利を求めて弾圧されているチベットの人々に心から敬意を表し、58年続く問題の一刻も早い根本的解決を求めます。

SFT Japanは本日午前、東京・西麻布の中国大使館前でアピールを行い、中国政府の習近平主席と程永華駐大使に対し、「チベット民族蜂起から58年にあたり一刻も猶予なきチベット問題の根本的解決を求める声明」を提出しました。

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2017/3/12 PEACE MARCH for TIBET 2017


今年の「チベット・ピースマーチ」は3月12日(日)、東京で開催を予定しています。
ダライ・ラマ14世が亡命を余儀なくされた1959年3月10日のチベット民族蜂起を胸に刻み、世界中のチベット人とチベットを支持する人たちがチベットに平和と自由を訴えるピースマーチです。在日チベット人コミュニティー(TCJ)を軸にした実行委員会が主催、SFT Japanも協力します。

チベットを愛する方、チベット人の味方、あるいはツァンパを食べる方であれば、どなたでも参加できます。東京・西新宿の柏木公園に13時集合、14時マーチ開始。詳しくは在日チベット人コミュニティーのサイトでご確認ください。

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2017/3/4 『ラモツォの亡命ノート』キックオフイベント


2008年11月、SFT Japanは北京五輪やダライ・ラマ法王についてのチベット人の率直な意見を伝える Leaving Fear Behind - Jigdrel『恐怖を乗り越えて』の日本語版を制作、これまで各地でみなさまにご覧いただきました。この映像取材がきっかけで投獄されたトンドゥップ・ワンチェンの妻、ラモツォとその家族を6年間にわたって追いかけ、制作された映画『ラモツォの亡命ノート』が今年秋に公開されます。
そのクラウドファンディングのキックオフイベントとして、映画をより深く観てもらうために、チベットの<過去><現在><未来>にまつわる映像を紹介しながら、在日チベット人、チベット研究最前線の専門家とともに、チベットの”今”と”これから”を考えるイベントが東京/大阪で開催されます。

3月4日(土)早稲田奉仕園リバティホール
15:30〜17:00(15時開場)参加費 1,000円

3月5日(日)大阪・天王寺應典院
13:00〜17:00(本企画は15:20〜)主催:スーパーサンガ関西

4月22日(土)新宿・曙橋 タシデレレストラン
15:30〜17:00(15時開場)参加費 1,000円

チラシダウンロード

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2017/2/18 Bringing Tibet Home上映会開催!


去る9/10に上映した際には満員となった映画、Bringing Tibet Homeの上映会を開催いたします。前回見逃した方、もう一度見たい方、チベット人のチベットに対する想いがひしひしと伝わってくるこの映画を観ることができるまたとないチャンスです。
2/18(土)福岡市NPOボランティアセンターで上映します。詳しくはBringing Tibet Home上映会をご覧ください。

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