ニュース&アクション(2018年)

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2018/12/8 世界人権デー ピースマーチのご案内


世界人権デーに際し、ピースマーチを開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
・スケジュール
 14時 集会開始
 14時30分 マーチスタート
 15時15分頃 解散予定
・集合場所
 常盤公園
 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町4丁目4−3
 https://goo.gl/maps/q4KJ73Earh62
解散場所、コースは決定次第ご案内いたします。
チベット国旗、ウィグル国旗、モンゴル国旗、日本国旗をお持ちの方はご持参を歓迎します。プラカード類は主催者にて準備いたします。主催者の判断により、ご参加およびお持ちのプラカード類の掲出をご遠慮いただく場合がございます。

2018/11/15 TIBET 2019 カレンダー 今年も販売開始


2019年のお部屋の壁をチベットで飾りませんか?
SFT Japanでは、チベットの写真をふんだんに使ったオリジナルカレンダーを今年も頒布します。
フォトジャーナリストの野田雅也さん、ルンタ・プロジェクトの中原一博さん、大勢のチベットファンの皆様のご協力で素敵な写真カレンダーになりました。暦にはチベットの祝祭日も記載されています。

頒布価格1部1000円(送料込み)でお頒けします。カレンダーの売上はピースマーチやイベント開催など、2019年のSFT Japanの活動のために活用させていただきます。
お申し込みはこちら...

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2018/7/12 「テンジン・デレク・リンポチェ勇気のメダル賞」をトンドゥプ・ワンチェンとゴロク・ジグメが受賞


SFT Japanは12日、「テンジン・デレク・リンポチェ勇気のメダル賞」授賞式を東京・新宿で開催しました。2018年の同賞は、Jigdrel - Leving Fear Behind「恐怖を乗り越えて」の映像制作者で2008年に中国政府に拘束され、その後解放されたトンドゥプ・ワンチェンさんとゴロク・ジグメさんに授与されました。
賞は2015年に獄中で没したテンジン・デレク・リンポチェを記念して制定され、中国の抑圧下にあるとチベットで、チベット人の権利擁護のためにめざましい活躍をした人物に贈られます。

トンドゥプ・ワンチェンさんはビデオメッセージで「拘束中からたくさんの支援をいただいた。政治犯としてまだ拘束されているチベット人たちを拷問や病気から救う努力を引き続きしていかなければならない」とスピーチしました。

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2018/7/16-22 チベット人人権活動家、テンジン・デレク・リンポチェ事件を語る ニマ・ラモさん初来日トークイベント


チベット文化の保護と発展に尽くし、チベット全土の人々に敬愛されたテンジン・デレク・リンポチェが中国政府の迫害によって獄中死してから3年が経とうとしています。姪のニマ・ラモさんはリンポチェの死因究明を求める一家の中での中心的人物で、2016年7月に中国から逃れ、現在はインド北部のダラムサラを拠点にチベット人の人権保護のために活動しています。
中国政府はなぜリンポチェを投獄し、チベットの人々から遠ざけたのか。そしてチベットでの「宗教と文化の自由」はどのようになっているのか。
SFT Japanはニマ・ラモさんを初めて日本に招き、各地で講演会を開催します。

東京:7月16日(月・祝)16:00
名古屋:7月18日(水)19:00
大阪:7月20日(金)19:00 参加費1500円(要予約)
福岡:7月21日(土)14:30
広島:7月22日(日)13:30
お申し込みはこちら

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2018/6/10 中国当局は何を隠そうとしているのか? チベット取材団の受け入れ拒否に抗議する声明


6月9日の報道各紙によれば、日本の新聞社など17社による取材団が6月17日から25日までチベット自治区を訪問予定でしたが、中国政府がその一員である記者へのビザ発給を拒否したため、一行の取材が中止されました。

中国当局はいったい何を隠そうとしているのでしょうか?
SFT Japanは中国政府が日本記者クラブ取材団全員の参加を受け入れ、「言論・表現の自由」の原則に基づいてチベット自治区で自由に取材することを求めます。

声明の内容はこちら

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2018/5/9 李克強首相来日に向けたキャンドル・ビジル開催のご案内


私たち、Students for a Free Tibet Japanは来たる5月9日の中国李克強首相来日に際し、抗議活動としてキャンドル・ビジルを渋谷ハチ公前広場にて行います。
タシ・ワンチュクをはじめとする無実の罪で拘束された活動家たちの解放を訴え、150人以上におよぶ焼身抗議者への弔いを一緒に行いませんか?
当日渋谷に来られない方は、ご自宅や近所のコンビニで印刷可能な資料をご用意いたしましたので、キャンドルとともに撮影し、#李克強はチベットの弾圧を止めよ または#LiKeqiangMustSolveProblemsInTibet のハッシュタグとともにTwitterやInstagram、FacebookなどのSNSなどに投稿公開していただければと思います。(ハッシュタグの前後はスペースを入れてください)

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2018/4/21,22 アースデイ東京でチベットを応援しよう


4月22日の「地球の日」に合わせて4月21日(土)22日(日)に東京・代々木公園で開催される、市民による日本最大の地球フェスティバル「アースデイ東京2018」にSFT Japanが出展します。パネルやリーフレットでチベットでの環境問題をわかりやすく解説するほか、チベット関連グッズの販売も行います。
例年大好評の缶バッジ、ステッカーのほか、チベットの環境問題をテーマにしたTシャツを販売します。どうぞお立ち寄りいただき、一緒にFree Tibetの声を上げてください。

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2018/3/10 蜂起から10年、チベットに関する報道や世論はどう変化したか


2008年のチベット民族蜂起はなぜ起き、どのように展開したのか。北京五輪に向けて世界各国で起きたチベット支援と中国政府に対する抗議の動き、そして報道や世論はどう変化したか。早稲田大学教授、石濱裕美子氏を招いてのトークイベント「蜂起から十年 〜チベットに関する報道や世論はどう変化したか〜」を開催しました。会場の東京・新宿「チベットレストラン タシデレ」にお集まりいただいたみなさま、ありがとうございました。
SFT Japan代表のツェリン・ドルジェも祖国への熱い思いを語りました。

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2018/3/10 チベットの民族平和蜂起から59年にあたり一刻も早い根本的なチベット問題解決を求めます


私たちはいま、10年前の今日、59年前の今日を思い起こし、ここに立っています。10年前の今日。チベットの首都ラサでは、デプン寺院の僧侶たちが、オリンピック憲章が掲げる「人間の尊厳保持と平和な社会」を求めて市の中心へ歩き始め、武装警察に弾圧されました。武器を持たずただ街頭で自由を訴えた人たちは、人民のためのはずの軍隊と警察に銃で撃たれ、多数が殺され、10年経ったいまも、多くが行方不明のままとなっています。

SFT Japanは本日午前、東京・西麻布の中国大使館前でアピールを行い、中国政府の習近平主席と程永華駐大使に対し、「一刻も早い根本的なチベット問題解決を求める声明」を提出しました。

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2018/3/10 PEACE MARCH for TIBET 2018


2008年から10年。3月10日はチベット民族蜂起記念日です。今年も「チベット・ピースマーチ」が東京で開催されます。
ダライ・ラマ14世が亡命を余儀なくされた1959年3月10日のチベット民族蜂起を胸に刻み、世界中のチベット人とチベットを支持する人たちがチベットに平和と自由を訴えるピースマーチです。在日チベット人コミュニティー(TCJ)が主催、SFT Japanも協力します。

チベットを愛する方、チベット人の味方であれば、どなたでも参加できます。申し込みも不要です。東京・西新宿の柏木公園に13時15分集合、14時マーチ開始。新宿駅周辺を行進する予定です。

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