SFT Japanスタディーツアー2014

チベット難民の生活に触れる・知る・体験する―― SFT Japanダラムサラ スタディーツアー2014

「チベットのことをもっと知りたい」
そう考えたことはありませんか。
チベットに触れることができる旅の目的地は、チベット高原だけではありません。
SFT Japanスタディーツアーの行き先は、インドのヒマーチャル・プラディシュ州ダラムサラ。
この町には約8000人のチベット難民が暮らしています。
なぜここにチベット人が住んでいるのでしょう? いつから? どうやって?
――ここでの一つ一つの出会いが、チベットへの新たな扉を開いてくれます。

ポイント

  • 訪問先では現地SFT Indiaメンバーがワークショップを主導。国際NGOならではの交流体験
  • 難民学校訪問や博物館見学、寺院参拝、文化センターなど幅広いプログラムを予定。SFT(Students for a Free Tibet)の活動を知るのみならず、チベットの歴史と文化、チベット問題とチベット難民の現状を、チベット人の立場から知ることができます
  • SFT Japan代表ツェリン・ドルジェが同行します

スケジュール

(ワークショップの活動内容は詳細を検討中です。過去にSFT Indiaが実施したワークショップの内容を一例として記載しています。)

日程 行程 宿泊
10月18日(土) 日本各地→デリー デリー国際空港ロビーにて集合 深夜ダラムサラへ 車中泊
10月19日(日) デリー→ダラムサラ移動 (現地合流の参加者はこの日ダラムサラにて合流) ダラムサラ泊
10月20日(月) ワークショップ1日目 <活動例> ・SFT Indiaオフィス訪問と交流会 ・チベット・ミュージアム見学 ・キャリア・センター訪問 ダラムサラ泊
10月21日(火) ワークショップ2日目 <活動例> ・TCHRD(チベット人権民主センター)訪問 ・TCV(難民学校)訪問 ・現地チベットNGO(TWA、TYC、GuChuSumなど)と交流、意見交換 ダラムサラ泊
10月22日(水) ワークショップ3日目 <活動例> ・ツクラカン見学 ・ノルブリンカ(チベット伝統文化センター)見学 ・ドルマリン尼僧院、民間障害者施設見学 ・TIPA(チベット音楽舞踏学院)パフォーマンス見学 ダラムサラ泊
10月23日(木) ワークショップ4日目 <活動例> ・体験者の証言を聞く(2008年以降のチベット現地の状況について) ・カンチェンキション訪問、DIIR表敬訪問 ダラムサラ泊
10月24日(金) ワークショップ5日目 <活動例> ・ミーティングと交流会 ・メンツィカン見学 夕方ダラムサラ発→デリーへ 車中泊
10月25日(土) 早朝デリー着 午前 ホテルにて休憩 午後 マジュヌカティラSFTIndiaショップ訪問/デリー・チベット・オフィス訪問/ジャンタル・マンタル見学など(各自自由行動) デリー国際航空にて解散 深夜 デリー空港より日本へ(各自) 機中泊
10月26日(日) 日本着

出発日

【デリー現地発着】
2014年10月18日~10月25日(8日間)
デリー国際空港集合/デリー国際空港解散
【ダラムサラ現地合流】
2014年10月20日~2014年10月24日(5日間)
ダラムサラ集合・解散

旅行代金

デリー集合解散7日間 ¥55,000(見込み)

  • 含まれるもの:SFT Indiaワークショップ参加費$250(5日間)、デリー⇔ダラムサラ往復交通費、ダラムサラ宿泊費(ゲストハウス5泊)、最終日のデリー早朝休憩ホテル代、最終日のデリー市内→デリー国際空港
  • 含まれないもの:食費
  • 2014年10月18日20時~19日1時ごろにデリー国際空港に到着する便を手配して空港ロビーに集合してください。前日までにデリー入りされる方もその時間に空港にお越し下さい。市内を経由せず直行します。
  • デリー⇔ダラムサラの移動はチャータータクシー乗り合いを予定しています。「国内線飛行機で移動したい」と思われる方は各自で別途手配してください。その場合、ご乗車されなかったタクシー代割り勘分はご返却します。
  • 最終日のデリーで自由行動を選択されたり、飛行機の時間により別行動で空港に向かわれたりする場合の空港までの移動費用は各自の負担となります。
  • 注意事項:SFT Japanは旅行業法に基づく団体ではなく、このツアーは募集型企画旅行ではありません。参加はSFT Japanのメンバー(まだメンバーになられていない方は入会してください)とし、デリーに到着した旅行者各人が任意で行程をともにし費用を折半する形をとります。通常のパッケージツアーのようなサービスを求める方は旅行会社の主催するツアーに参加してください。金額はおおよその見込み概算で、為替の変動や参加人数によって変更があります。

ダラムサラ合流5日間:$250(現地ドル払い)

  • 含まれるもの:ダラムサラでのワークショップ参加費
  • 費用は直接SFT Indiaに支払います。
  • ダラムサラまでの交通費、ダラムサラでの宿泊費、食費などは含まれません。現地宿泊の手配その他すべてご自身でお願いします。
  • 必要最低限の金額以外は払いたくない人、長期旅行中でワークショップに参加したい人、ワークショップの前後に別の場所に旅行したい人、バックパッカー旅行経験の豊富な人向け
  • 注意事項:SFT Japanは旅行業法に基づく団体ではなく、ワークショップは観光ツアーではありません。通常のパッケージ観光旅行のようなサービスを求める方は旅行会社の主催するツアーに参加してください。

お申し込み締め切り

9月14日(日)
※インド観光ビザのご手配は出発までにご自身でお願いします

お問い合わせ、申し込み

SFT Japan までメール moc.liamg|8002napajtfs#moc.liamg|8002napajtfs でご連絡ください


ツアー説明会を開催します

10月に計画しているSFT Japanダラムサラスタディーツアーの説明会を開催します。

【東京説明会】
日時:2014年7月6日(日)15:30~17:30
場所:JICA地球ひろば(東京都新宿区市谷本村町10-5)
地図 http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
説明者:ツェリン・ドルジェ(SFT Japan代表)
予約:不要、参加費無料。

【大阪説明会】
日時:2014年8月9日(土)15:00~17:00
場所:チベット料理レストラン&カフェギャラリー「スノーライオン」
説明者:ツェリン・ドルジェ(SFT Japan代表)
参加費:500円(チベット茶)
要予約(定員20人)
参加申し込み:メール moc.liamg|8002napajtfs#moc.liamg|8002napajtfs でお申し込みください

ツェリン・ドルジェ代表が説明します。
ツアーには行けそうもないけどSFT Japanの活動について知るきっかけにしたい方、ダラムサラってどんな所なのか聞いてみたい方、などなど、どんな方のご参加も歓迎です。

ツアー(デリー出発解散2018年10月18日~25日)の概要はこちら

スタディーツアーQ&A

ホテル

Q 宿泊はどんなホテルですか
A ゲストハウスのツインルームを予定しています(エアコン、エレベーターなし)。アメニティもありませんので、バスタオル、シャンプー石鹸類はご持参ください。
Q お湯シャワーは出ますか
A お湯シャワーは出ます
Q トイレットペーパーはありますか
A お尻を水で洗うトイレで基本的にトイレットペーパーはありません。トイレットペーパーはご自身でご準備ください(現地の街なかでも買えます)。ご使用の際、トイレに流すと排水管が詰まりますので、トイレットペーパーはトイレに流さず、トイレ内のゴミ箱に捨てるようにしてください。
Q ベッドシーツは毎日交換されますか
A ルームサービス(毎日のベッドメイク)はありません。たまったゴミは、朝出るときにゴミ箱ごと廊下に出しておくと中味を回収してくれます。

インフラ

Q 停電はありますか?
A わりと頻繁にあります。 計画停電ではなく、大風、大雨、落雷の影響などで、短時間で解消されることが多いです。ろうそくは現地で入手できますが、懐中電灯を持参すると万一の際も心強いです。
Q 洗濯物は乾きますか?
A 水が貴重な場所で、多くのゲストハウスでは大量の衣類の洗濯を遠慮するよう表示しています。手洗いはパンツ靴下程度にとどめるのがよいと思います。乾季に当たるので、比較的乾燥している季節ではあります。シャツやズボンはランドリーサービスを頼むことができます。
Q 持参した方がよいものはありますか?
A 懐中電灯、虫除け及びかゆみ止め(虫さされ薬)、服装は朝晩が冷え込みますのではおり物(フリースやジャンパー)があるといいと思います。

その他

Q カレーが苦手ですが、大丈夫でしょうか?
A 日程の多くで、チベット料理を食べることになると思います。チベット料理は辛くありません。