米国SFT本部から事務次長テンジン・ドルジェさんが来日!

 米国ニューヨークにあるSFT本部から、事務次長のテンジン・ドルジェ(テンドル)さんが来日されることになりました。5月7日から13日まで滞在される予定です。この期間、SFT Japanではさまざまなイベントや活動を計画しています。多くの方のご来場をお待ちしております。
 テンドルさんは若い世代の亡命チベット人を代表する存在として行動し、発言しています。メディアへの発言、政治家との対話、さまざまな組織との調整するテンドルさん。今回の彼の来日は日本のチベットサポーターにとっても今年のハイライトになりそうです。
テンドルさんから日本のサポーターへのメッセージは、「チベット、抵抗の50年」のページでご覧いただけます。

トークイベント

日時
2009年5月9日(土)開場 13:30 開演 14:00
会場
国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 第1ミーティングルーム(渋谷区代々木神園町3-1)小田急線参宮橋駅下車 徒歩約7分
参加費
1000円(当日受付でお支払いください)*学生は無料(学生証をご持参ください)

お申込み

gro.napajtfs|ofni#gro.napajtfs_ta_ofni (_at_ は@)まで、「9日セミナー参加希望」というタイトルにて、
参加希望者のお名前を記載されたメールを送付してください。
定員に余裕がある場合は当日参加も可能です。

プログラム

14:00〜16:00
SFTのNY本部で活躍するテンドルさんから、米国のチベット支援の第一線の様子、自身がチョモランマ(エベレスト)ベースキャンプでチベット国旗を掲げるアピールを成功させ拘束された際の体験など、今だから聴ける話を、当時の映像も交えてうかがいます(通訳付き)
16:00〜18:00
日本在住のチベット人やチベット支援関係者を対象としたテンドルさんからのレクチャー(英語・チベット語。通訳は行われません)

レセプション テンドルさんを囲む夕べ

日時
2009年5月9日(土)19:00〜
会場
国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 レセプションホール(渋谷区代々木神園町3-1)小田急線参宮橋駅下車 徒歩約7分
参加費
5000円(当日受付でお支払いください)*学生は3000円(学生証をご持参ください)

※複数名にてご参加の場合、お二人目以降の参加者は3000円とさせていただきます。
(例:2名でご参加なら5000円+3000円で二人分で8000円)

お申込み

gro.napajtfs|ofni#gro.napajtfs_ta_ofni (_at_ は@)まで、「レセプション参加希望」というタイトルにて、
参加希望者のお名前を記載されたメールを送付してください。
当日参加も受け付けます。

シンポジウム「『チベット支援』を考える—私たちにできること」

「チベット支援」と一言でいっても、その活動対象は亡命政府のあるインドの難民社会、チベット系住民も含むネパール、そしてチベット本土——と多岐にわたります。
このたび、アメリカで発祥し、大規模コンサートなどイベント開催が中心だった活動の幅をよりチベットに向けて絞り込んできたSFTで活躍するテンジン・ドルジェさんを迎え、活動の実際を聴くと同時に、海外からチベット本土にアプローチする支援の可能性や限界について考えてみたいと思います。
同時に、日本からはどんな事例があるか、アメリカと異なる部分があるかなど、実際の活動事例から今ここから何ができるかを考えたいと思います。

日時
2009年5月10日(日)開場 13:30 開演 14:00
会場
国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟513号室(渋谷区代々木神園町3-1)小田急線参宮橋駅下車 徒歩約7分
参加費
500円(当日受付でお支払いください)*学生は無料(学生証をご持参ください)

お申込み

gro.napajtfs|ofni#gro.napajtfs_ta_ofni (_at_ は@)まで、「10日セミナー参加希望」というタイトルにて、
参加希望者のお名前を記載されたメールを送付してください。
定員に余裕があれば当日参加も可能です。

プログラム

  • 基調報告 テンジン・ドルジェさん
  • パネルディスカッション「チベット支援の現場から——本土、難民、世界」

パネリスト

  • 貞兼綾子さん(チベット研究者、「ランタンプラン」代表)
  • 長田幸康さん(ライター、本土支援を知る立場から)
  • アムネスティ日本チベットチーム
  • テンジン・ドルジェさん(SFT本部事務次長)